aboutsummaryrefslogtreecommitdiff
path: root/ja_JP.eucJP/man/man1/nm.1
diff options
context:
space:
mode:
authorSUZUKI Koichi <metal@FreeBSD.org>2004-09-24 05:34:01 +0000
committerSUZUKI Koichi <metal@FreeBSD.org>2004-09-24 05:34:01 +0000
commit332b359851d83e37b3d8bf491fcd20d2fe5f45c6 (patch)
treebeeb2583d0b71049537c938bebe0b656c5c27461 /ja_JP.eucJP/man/man1/nm.1
parent2e22d2388b3c6835ac682f14a11ff216c12d0392 (diff)
Notes
Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP/man/man1/nm.1')
-rw-r--r--ja_JP.eucJP/man/man1/nm.145
1 files changed, 28 insertions, 17 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/nm.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/nm.1
index f387efbd3e..fdc96ceea3 100644
--- a/ja_JP.eucJP/man/man1/nm.1
+++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/nm.1
@@ -1,4 +1,4 @@
-.\" Automatically generated by Pod::Man v1.3, Pod::Parser v1.13
+.\" Automatically generated by Pod::Man v1.37, Pod::Parser v1.14
.\"
.\" Standard preamble:
.\" ========================================================================
@@ -130,8 +130,7 @@
.\"
.\" $FreeBSD$
.IX Title "NM 1"
-.TH NM 1 "2002-08-05" "binutils-2.12.91" "GNU Development Tools"
-.UC
+.TH NM 1 "2004-04-09" "binutils-2.14.91" "GNU Development Tools"
.SH 名称
nm \- オブジェクトファイルからシンボルをリストする
.SH 書式
@@ -152,7 +151,8 @@ nm [\fB\-a\fR|\fB\-\-debug\-syms\fR] [\fB\-g\fR|\fB\-\-extern\-only\fR]
\fBnm\fR
はオブジェクトファイル
\fIobjfile\fR...
-からシンボルをリストします。引数でオブジェクトファイルが与えられないと、
+からシンボルをリストします。
+引数でオブジェクトファイルが与えられないと、
\fBnm\fR
\fIa.out\fR
@@ -258,7 +258,8 @@ stabs シンボルはデバッグ情報を保持するために使用されます。
.IP "\(bu" 4
シンボル名。
.SH オプション
-長短形式の選択肢として、ここにあげてあるオプションは等価です。
+.IX Header "OPTIONS"
+以下で選択肢として示した、オプションの長形式と短形式は等価です。
.IP "\fB\-A\fR" 4
.IX Item "-A"
.PD 0
@@ -290,9 +291,10 @@ stabs シンボルはデバッグ情報を保持するために使用されます。
.IX Item "--demangle[=style]"
.PD
低レベルのシンボル名をユーザレベルの名前にデコード (\fIdemangle\fR)
-します。さらにシステムが付加した先頭のアンダスコアもすべて
+します。
+さらにシステムが付加した先頭のアンダスコアもすべて
取り除くので、これによって \*(C+ の関数名がわかりやすくなります。
-コンパイラ毎に、マングル方法が異なります。
+コンパイラごとに、マングル方法が異なります。
オプションのデマングルスタイル引数を使用することで、
コンパイラにあったデマングルスタイルを選択可能です。
.IP "\fB\-\-no\-demangle\fR" 4
@@ -334,9 +336,12 @@ stabs シンボルはデバッグ情報を保持するために使用されます。
.IX Item "--line-numbers"
.PD
各シンボルについて、デバッグ情報を使ってファイル名と行番号を見つけるよう
-試みます。定義されているシンボルについては、シンボルのアドレスに
-対応する行番号を捜します。未定義のシンボルについては、そのシンボルを
-参照している再配置エントリの行番号を捜します。行番号情報が
+試みます。
+定義されているシンボルについては、シンボルのアドレスに
+対応する行番号を捜します。
+未定義のシンボルについては、そのシンボルを
+参照している再配置エントリの行番号を捜します。
+行番号情報が
見つけられたなら、他のシンボル情報の後に表示します。
.IP "\fB\-n\fR" 4
.IX Item "-n"
@@ -371,7 +376,7 @@ stabs シンボルはデバッグ情報を保持するために使用されます。
.IX Item "--print-size"
.PD
\f(CW\*(C`bsd\*(C'\fR 出力形式において、
-定義されたシンボルの大きさを表示します。
+定義されたシンボルの (値でなく) 大きさを表示します。
.IP "\fB\-s\fR" 4
.IX Item "-s"
.PD 0
@@ -379,7 +384,8 @@ stabs シンボルはデバッグ情報を保持するために使用されます。
.IX Item "--print-armap"
.PD
アーカイブのメンバのシンボルをリストする際に、インデックスを
-含めます。インデックス
+含めます。
+インデックス
(アーカイブ中に
\fBar\fR
@@ -396,9 +402,13 @@ stabs シンボルはデバッグ情報を保持するために使用されます。
最後が最初に来るようにします。
.IP "\fB\-\-size\-sort\fR" 4
.IX Item "--size-sort"
-シンボルをサイズで並べ替えます。サイズはシンボルの値とその次に高位の
-値を持つシンボルの値の間の差分から計算されます。シンボルの値の
-かわりにサイズが表示されます。
+シンボルをサイズで並べ替えます。
+サイズはシンボルの値とその次に高位の
+値を持つシンボルの値の間の差分から計算されます。
+\&\f(CW\*(C`bsd\*(C'\fR 出力形式を使用する場合は、
+シンボルの (値でなく) サイズが表示されます。
+値とサイズの両方を表示させるためには、\fB\-S\fR を
+使用しなければなりません。
.IP "\fB\-t\fR \fIradix\fR" 4
.IX Item "-t radix"
.PD 0
@@ -448,14 +458,15 @@ Info
の項。
.SH "COPYRIGHT"
.IX Header "COPYRIGHT"
-Copyright (c) 1991, 92, 93, 94, 95, 96, 97, 98, 99, 2000, 2001, 2002 Free Software Foundation, Inc.
+Copyright (c) 1991, 92, 93, 94, 95, 96, 97, 98, 99, 2000,
+2001, 2002, 2003 Free Software Foundation, Inc.
.PP
Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document
under the terms of the \s-1GNU\s0 Free Documentation License, Version 1.1
or any later version published by the Free Software Foundation;
with no Invariant Sections, with no Front-Cover Texts, and with no
Back-Cover Texts. A copy of the license is included in the
-section entitled \*(L"\s-1GNU\s0 Free Documentation License\*(R".
+section entitled ``\s-1GNU\s0 Free Documentation License''.
.SH 日本語訳
野首 寛高(hnokubi@yyy.or.jp): FreeBSD 用に翻訳
.\" .SH 履歴