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path: root/ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7
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authorKazuo Horikawa <horikawa@FreeBSD.org>2003-01-03 05:50:54 +0000
committerKazuo Horikawa <horikawa@FreeBSD.org>2003-01-03 05:50:54 +0000
commita56db08ab42911797d7cc3e05960f0dfb5fcef80 (patch)
treeca4c5ee630426f6068938946b982df6ed51dbdbc /ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7
parent2139c3a789bdab3de15ea838f3297a86ec08e887 (diff)
Notes
Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7')
-rw-r--r--ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.716
1 files changed, 11 insertions, 5 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7 b/ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7
index b3f5ec6375..8eab79315d 100644
--- a/ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7
+++ b/ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7
@@ -2,7 +2,7 @@
.\" the BSD Copyright as specified in the file "/usr/src/COPYRIGHT" in
.\" the source tree.
.\"
-.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/tuning.7,v 1.53 2002/08/29 20:34:06 dillon Exp %
+.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/tuning.7,v 1.55 2002/12/12 17:25:57 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.Dd June 25, 2002
@@ -110,7 +110,9 @@ VM ページ走査コードが効率的に動かなくなります。
今日では両方がでたらめに使われています。
つまりこの 2 つは実際には区別することができません。
したがって、1 つのテンポラリディレクトリだけにしてして、
-他の tmp ディレクトリからここへソフトリンクを張ることは意味があります。
+他の
+.Pa tmp
+ディレクトリからここへソフトリンクを張ることは意味があります。
どのように
.Pa /tmp
を扱ったとしても、
@@ -540,7 +542,8 @@ TCP 機能は大きく誤解されています。
確認応答がそれだけを含むパケットで送られてしまうかもしれません。
この同じ考え方がすべての対話的プロトコル (例 SMTP, WWW, POP3) にあてはまり、
ネットワークの片一方を流れている小パケットを減らせるのです。
-FreeBSD の遅延確認応答の実装も、TCP プロトコルの規則に従っています。
+.Fx
+の遅延確認応答の実装も、TCP プロトコルの規則に従っています。
すなわち、標準の 100ms のタイムアウトが経過しなくても、
2 パケットに 1 回は確認応答を行います。
通常、遅延確認応答が行う最悪のことは、コネクションの破壊を少々遅らせること、
@@ -549,7 +552,8 @@ FreeBSD の遅延確認応答の実装も、TCP プロトコルの規則に従っています。
SAMBA や SQUID といった package に関連する FAQ が
遅延確認応答をオフにするように勧めているのは、
スロースタートの問題に言及しているのでしょう。
-FreeBSD では、スロースタートフライトサイズを
+.Fx
+では、スロースタートフライトサイズを
.Va net.inet.tcp.slowstart_flightsize
sysctl で増やすことの方が、遅延確認応答をオフにするより、利益があるでしょう。
.Pp
@@ -586,7 +590,9 @@ sysctls は、
自動的に TCP や UDP ソケットに結合されるポート番号の範囲を制御します。
3 種類の範囲があります。
すなわち、下位の範囲、デフォルトの範囲、高位の範囲であり、
-IP_PORTRANGE setsockopt() 呼び出しで選択可能です。
+.Dv IP_PORTRANGE
+.Xr setsockopt 2
+呼び出しで選択可能です。
ほとんどのネットワークプログラムが使用するのはデフォルトの範囲であり、
.Va net.inet.ip.portrange.first