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-rw-r--r-- | ja/man/man1/chio.1 | 283 |
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diff --git a/ja/man/man1/chio.1 b/ja/man/man1/chio.1 deleted file mode 100644 index e7b68e9eaa..0000000000 --- a/ja/man/man1/chio.1 +++ /dev/null @@ -1,283 +0,0 @@ -.\" %NetBSD: chio.1,v 1.4 1997/10/02 00:41:25 hubertf Exp % -.\" -.\" Copyright (c) 1996 Jason R. Thorpe <thorpej@and.com> -.\" All rights reserved. -.\" -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. 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1.3 1997/08/31 14:04:42 horikawa Stab % -.Dd May 14, 1998 -.Dt CHIO 1 -.Os -.Sh 名称 -.Nm chio -.Nd メディアチェンジャ制御ユーティリティ -.Sh 書式 -.Nm chio -.Op Fl f Ar changer -.Ar command -.Op Fl <flags> -.Ar arg1 -.Ar arg2 -.Oo -.Ar arg3 Oo ... -.Oc -.Oc -.Sh 解説 -.Nm -は、テープや光ディスクなどのジュークボックスに見られるような -メディアチェンジャの動作を制御するために使われます。 -.Pp -オプションには以下のものがあります: -.Bl -tag -width indent -.It Fl f Ar changer -デフォルトの -.Pa /dev/ch0 -デバイスのかわりに -.Pa changer -を使用します。 -.El -.Pp -環境変数 -.Ev CHANGER -にデバイス名をセットしておくと、 -それをデフォルトのチェンジャとして使用することができます。 -.Pp -メディアチェンジャ装置は複数の -.Em element -から成り立っています。 -element には 4 種類あり、それぞれ -.Em picker -(メディア搬送)、 -.Em slot -(保管)、 -.Em portal -(出し入れ)、 -.Em drive -(データ転送)です。このコマンドの解説では省略形 -.Em ET -で element の種類を表し、 -.Em EU -で element の装置番号を表します。 -たとえば、チェンジャ内の一つめのロボットアームを表現する場合には、 -.Em ET -は -.Dq picker -となり、 -.Em EU -は -.Dq 0 -となります。 -.Pp -.Sh サポートされるコマンド -.Bl -tag -width indent -.It Xo Nm move -.Ar <from ET> <from EU> <to ET> <to EU> -.Op Ar inv -.Xc -メディアユニットを -.Pa <from ET/EU> -から -.Pa <to ET/EU> -へと移動します。 -オプションの修飾子 -.Pa inv -が指定された場合は、挿入前にメディアユニットが裏返されます。 -.It Xo Nm exchange -.Ar <src ET> <src EU> <dst1 ET> <dst1 EU> -.Op Ar <dst2 ET> <dst2 ET> -.Op Ar inv1 -.Op Ar inv2 -.Xc -メディアユニットの交換作業をおこないます。 -.Pa <src ET/EU> -にあるメディアユニットは -.Pa <dst1 ET/EU> -に移され、以前に -.Pa <dst1 ET/EU> -にあったメディアユニットは -.Pa <dst2 ET/EU> -に移されます。 -単純に交換する場合には、 -.Pa <dst2 ET/EU> -を省略すると -.Pa <src ET/EU> -が代りに使われます。 -オプションの修飾子 -.Pa inv1 -や -.Pa inv2 -が指定された場合には、それぞれ -.Pa <dst1 ET/EU> -や -.Pa <dst2 ET/EU> -への挿入前にメディアユニットが裏返されます。 -.Pp -すべてのメディアチェンジャが -.Ic exchange -操作をサポートしているわけではないことに注意してください。 -exchange 操作のためには、チェンジャが複数の空き picker を持っているか、 -一時的な保管場所を用いて複数の空き picker をエミュレートする必要があります。 -.Pp -.It Xo Nm position -.Ar <to ET> <to EU> -.Op Ar inv -.Xc -picker を -.Pa <to ET/EU> -で指定した element の前に配置します。 -もしオプションの修飾子 -.Pa inv -が指定された場合は、挿入前にメディアユニットが裏返されます。 -.Pp -このコマンドを発行しても、すべてのチェンジャが期待通りの動作をするとは -限らないことに注意してください。 -.It Nm params -チェンジャ内の slot, drive, picker, portal の数と、 -現在どの picker が使用可能になっているかを報告します。 -.It Nm getpicker -.Pp -現在どの picker が使用可能になっているかを報告します。 -.It Xo Nm setpicker -.Ar <unit> -.Xc -.Pa <unit> -番の picker を使用可能にします。 -.Pp -.It Xo Nm ielem -.Op Pa <timeout> -.Xc -チェンジャに対して -\fBelement の状態の初期化 (INITIALIZE ELEMENT STATUS)\fR の操作を行います。 -オプションとして -.Pa <timeout> -パラメータを指定して、操作がタイムアウトする秒数を指定可能です。 -ファームウェアのバグなどのために、 -操作に異常に長い時間がかかる場合に使用できます。 -.It Xo Nm voltag -.Op Fl fca -.Ar <ET> -.Ar <EU> -.Op Ar <label> -.Op Ar <serial> -.Xc -メディアチェンジャ内の element に対するボリュームタグを変更します。 -少数のメディアチェンジャのみ、本コマンドをサポートします。 -デバイスがサポートしていない場合に本コマンドを使用すると、 -通常、コンソールに "Invalid Field in CDB" というエラーが表示されます。 -.Pp -.Fl c -フラグを指定すると、指定した element のボリュームタグをクリアします。 -.Fl f -フラグを指定すると、 -element に対して既にボリュームタグが定義されていたとしても、 -指定したボリュームタグでボリュームタグを置き換えます。 -ボリュームタグ情報が既に定義されている element に対し、 -.Fl f -フラグを指定せずにラベルを設定しようとすると、エラーとなります。 -.Pp -本コマンドはプライマリボリュームタグに対して作用しますが、 -.Fl a -フラグを指定すると、代替ボリュームタグに対して作用します。 -.It Xo Nm status -.Op Fl vVsSbIa -.Op Ar <type> -.Xc -チェンジャ内のすべての element の状態を報告します。もし -.Pa <type> -が指定されていると、 -.Pa <type> -型の elememt の状態を報告します。 -.It Fl v -ロードされている各メディアに対し、 -存在すればプライマリボリュームタグを表示します。 -ボリュームタグは \fB<LABEL:SERIAL>\fR のように表示されます。 -.It Fl V -存在すれば代替ボリュームタグを表示します。 -.It Fl s -各 element に対し、追加のセンスコードと、追加のセンスコード修飾子を -表示します。 -.It Fl S -各 element に対し、element のソースアドレスを表示します。 -.It Fl b -各 element に対し、SCSI バス情報を表示します。 -この情報は、ドライブに対してのみ有効です。 -.It Fl I -各 element に対し、内部 element アドレスを表示します。 -通常、本ドライバは内部 element アドレスを使用しません。 -診断目的でのみ、表示を行います。 -.It Fl a -すべての追加情報を表示します ( -.Fl vVsSba -を指定したのと同じ)。 -.El -.Pp -ステータスビットは以下のように定義されています: -.Bl -tag -width indent -.It FULL -element にメディアユニットが入っています。 -.It IMPEXP -外部の人間の操作により element にメディアが挿入されました。 -.It EXCEPT -element が異常な状態になっています。 -.It ACCESS -この element 内のメディアは picker でアクセス可能です。 -.It EXENAB -element は外部の人間の操作によるメディアの取り出しが可能です。 -.It INENAB -element は外部の人間の操作によるメディアの挿入が可能です。 -.El -.Pp -.Sh 使用例 -.Bl -tag -width indent -.It Nm chio move slot 3 drive 0 -スロット 3 (4 番目のスロット) のメディアをドライブ 0 (1 番目のドライブ) に -移動させます。 -.It Nm chio setpicker 2 -チェンジャが picker 2 (3 番目の picker) を作業に使用するように設定します。 -.El -.Sh 関連ファイル -.Bl -tag -width /dev/ch0 -compact -.It Pa /dev/ch0 -デフォルトのチェンジャデバイス -.El -.Sh 関連項目 -.Xr mt 1 , -.Xr mount 8 . -.Sh 作者 -.Nm -プログラムと SCSI チェンジャドライバは -And Communications 社 (http://www.and.com/) の -.An Jason R. Thorpe Aq thorpej@and.com -によって書かれました。 -.br -さらに -.An Hans Huebner Aq hans@artcom.de -が作業を行いました。 |