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-rw-r--r-- | ja/man/man1/fstat.1 | 263 |
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diff --git a/ja/man/man1/fstat.1 b/ja/man/man1/fstat.1 deleted file mode 100644 index bed98994b4..0000000000 --- a/ja/man/man1/fstat.1 +++ /dev/null @@ -1,263 +0,0 @@ -.\" Copyright (c) 1987, 1991, 1993 -.\" The Regents of the University of California. All rights reserved. -.\" -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. 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実行可能テキストの inode -wd - 現在のワーキングディレクトリ -root - ルートの inode -tr - カーネルトレースファイル -.Ed -.Pp -ファイル番号のあとにアスタリスク記号 ``*'' がある場合は、ファイルはinode -ではなく、ソケットや -.Tn FIFO -であったり、そのファイルにエラーがあるのかもしれません。この -場合、残りの行は後ろのヘッダと一致しません。 -- 行のフォーマットは、 -.Sx ソケット -のところで説明します。 -.It Li MOUNT -.Fl n -オプションが指定されていなければ、このヘッダが現れます。 -マウントされているパス名は、ファイルが存在しているファイルシステムです。 -.It Li DEV -.Fl n -が指定されると、このヘッダが現れます。ファイルが存在しているデバイス -のメジャー番号とマイナー番号です。 -.\".It Li INUM -.\"ファイルのinode番号です。 -.\".It Li MODE -.\"ファイルの属性です。 -.\".Fl n -.\"が指定されていなければ、記号でファイルの属性を -.\"表示します( -.\".Xr strmode 3 -.\"を参照)。 -.\".Fl n -.\"が指定されていれば、 -.\"ファイルの属性は8進数で表示されます。 -.\"(訳中)FreeBSD 2.2.1Rマニュアルには確認できませんでした。 -.\" コメントアウトします。 -.\" 2.2.1R 対象(1997/05/17) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp> -.Pp -.It Li SZ\&|DZ -ファイルがキャラクタデバイスファイルやブロックデバイスファイルでなけ -れば、そのファイルのバイト数を表示します。デバイスファイルあって -.Fl n -が -指定されていなければ、そのスペシャルファイルの -.Pa /dev -における名前を表示します。 -.Pa /dev -になかったり、 -.Fl n -が指定されていたりする -と、スペシャルデバイスが参照するメジャー番号、マイナー番号を表示します。 -.It Li R/W -このフィールドには、ファイルのアクセス属性が表示されます。 -``r'' の場合は、ファイルが読み込みのためにオープンされていることを意味します。 -``w'' の場合は、ファイルが書き込みのためにオープンされていることを意味します。 -このフィールドは、ファイルシステムをリードオンリー状態に移行する際に、 -それを妨げているプロセスを見つける場合に役に立ちます。 -.It Li NAME -.Ar filename -が指定されていて、 -.Fl f -が指定されていなければ、この -フィールドが表示され、指定されたファイルに関連する名前が表示されます。 -普通、この名前は決まったものではありません。というのも、オープンされた -ファイルから、ディレクトリ中のエントリへの逆のマッピングは存在しない -からです。また、異なるディレクトリエントリが同じファイルを参照してい -ることもある( -.Xr ln 2 -を参照)ため、表示されている名前 -は、プロセスがオープンした元のファイルの実際の名前と -異なっているかもしれません。 -.El -.Sh ソケット -オープンしているファイルのフォーマットは、プロトコルのドメインに依存しま -す。最初のフィールドはドメイン名で、2番目のフィールドは -ソケットの型(streamや dgramなど) 、3番目はソケットフラグのフィールド -(16進数) です。残りのフィールドはプロトコルに依存します。tcp の場合は、 -tcpcb のアドレスですし、 udp の場合は inpcb(ソケットpcb) のアドレスです。 -UNIXドメインソケットの場合はソケット pcbの アドレスと(もし接続すれば) -接続先 pcbの アドレスです。それ以外の場合はプロトコル番号とソケット自身 -のアドレスが表示されます。 -.Xr netstat 1 -と重複しない範囲で、詳しく -分析するのに十分な情報を表示しようとします。 -.Pp -たとえば、上で述べたアドレスは -.Dq Li netstat -A -コマンドで表示されるtcp, udp, -UNIXドメインのそれぞれのアドレスです。ただし、パイプはソケットを用いて -実装されているので、パイプは接続先のUNIXドメインストリームソケットとして -現れることに注意してください。単方向UNIXドメインソケットは、向き -を持った矢印 (``<-''か ``->'') として表示され、双方向(全二重)UNIXドメイン -は二重矢印 (``<->'') として表示されます。 -.Pp -.Sh バグ -.Nm fstat -はシステムのスナップショットをとるので、表示される情報は -ほんのわずかな間しか正しくありません。 -.Pp -.\" 以下のセクションは原文に対応する部分が無い -- jpman Sakai -.\" .Sh 関連ファイル -.\" .Bl -tag -width /dev/kmem -compact -.\" .It Pa /netbsd -.\" デフォルトのカーネル名前リスト -.\" .It Pa /dev/kmem -.\" デフォルトのメモリファイル -.\" .El -.\" .Pp -.\" .Pp -.Sh 関連項目 -.Xr netstat 1 , -.Xr nfsstat 1 , -.Xr ps 1 , -.Xr systat 1 , -.Xr iostat 8 , -.Xr pstat 8 , -.Xr vmstat 8 -.Sh 歴史 -.Nm -コマンドは -.Bx 4.3 tahoe -から登場しました。 - 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