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path: root/ja_JP.eucJP/man/man1/test.1
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-rw-r--r--ja_JP.eucJP/man/man1/test.142
1 files changed, 26 insertions, 16 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/test.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/test.1
index c9916f6613..5ab275d9e9 100644
--- a/ja_JP.eucJP/man/man1/test.1
+++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/test.1
@@ -29,11 +29,11 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)test.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
-.\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.18 2004/04/06 20:06:54 markm Exp %
+.\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.22 2004/07/03 01:49:17 tjr Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
.\"
-.Dd May 31, 1993
+.Dd July 3, 2004
.Dt TEST 1
.Os
.Sh 名称
@@ -48,8 +48,8 @@
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは、式を評価し、結果が真なら 0 (true) を、
-偽なら 1 (false) を戻り値として返します。引数の式がない
-場合も 1 (false) を返します。
+偽なら 1 (false) を戻り値として返します。
+引数の式がない場合も 1 (false) を返します。
.Pp
演算子やフラグなどは、一つ一つ独立な引数として
.Nm
@@ -111,13 +111,15 @@
が存在し、それに setuid フラグが立っていれば真になります。
.It Fl w Ar file
.Ar file
-が存在し、書き込み可能であれば真になります。真ということは、
+が存在し、書き込み可能であれば真になります。
+真ということは、
書き込み可能フラグが立っていることを表すに過ぎません。
ファイルが読み込み専用のファイルシステム上にあると、たとえ
この判定が真であっても書き込みはできません。
.It Fl x Ar file
.Ar file
-が存在し、実行可能であれば真になります。真ということは、
+が存在し、実行可能であれば真になります。
+真ということは、
実行可能フラグが立っていることを表すに過ぎません。
.Ar file
がディレクトリの場合、真は
@@ -175,17 +177,13 @@
.Ar \&s\&1
が文字列
.Ar \&s\&2
-に対し、文字の ASCII 順において前に来る場合に真になります。
+に対し、文字のバイナリ順において前に来る場合に真になります。
.It Ar \&s\&1 Cm \&> Ar \&s\&2
文字列
.Ar \&s\&1
が文字列
.Ar \&s\&2
-に対し、文字の ASCII 順において後に来る場合に真になります。
-.It Ar \&s\&1
-文字列
-.Ar \&s\&1
-が空文字列でない場合に真になります。
+に対し、文字のバイナリ順において後に来る場合に真になります。
.It Ar \&n\&1 Fl \&eq Ar \&n\&2
整数
.Ar \&n\&1
@@ -224,6 +222,16 @@
より小さいか等しければ真になります。
.El
.Pp
+.Ar file
+がシンボリックリンクの場合、
+基本要素
+.Fl h
+と
+.Fl L
+の場合を除き、
+.Nm
+は参照を手繰りファイルを得て、それに対して式を評価します。
+.Pp
これらの基本要素は以下の演算子と組み合わせることができます:
.Bl -tag -width Ar
.It Cm \&! Ar expression
@@ -256,11 +264,12 @@
マニュアルページを参照してください。
.Sh 文法の曖昧性
.Nm
-に使用されている文法は本質的に曖昧です。ある程度の一貫性を確保するため、
+に使用されている文法は本質的に曖昧です。
+ある程度の一貫性を確保するため、
.St -p1003.2
の D11.2/4.62.4 節で述べられているケースに関しては、この標準化文書が
-規定する規則に一貫して従った評価が行われます。しかしその他のケース
-では、コマンドの持つ意味の曖昧さに左右されます。
+規定する規則に一貫して従った評価が行われます。
+しかしその他のケースでは、コマンドの持つ意味の曖昧さに左右されます。
.Sh 戻り値
.Nm
ユーティリティは次のいずれかの値を返します。
@@ -275,7 +284,8 @@
.Sh 関連項目
.Xr builtin 1 ,
.Xr expr 1 ,
-.Xr sh 1
+.Xr sh 1 ,
+.Xr symlink 7
.Sh 規格
.Nm
ユーティリティは、