diff options
Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP/man/man8/wormcontrol.8')
-rw-r--r-- | ja_JP.eucJP/man/man8/wormcontrol.8 | 228 |
1 files changed, 0 insertions, 228 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/wormcontrol.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/wormcontrol.8 deleted file mode 100644 index 1b1010bf90..0000000000 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/wormcontrol.8 +++ /dev/null @@ -1,228 +0,0 @@ -.\" -.\" Copyright (C) 1996 -.\" interface business GmbH -.\" Tolkewitzer Strasse 49 -.\" D-01277 Dresden -.\" F.R. Germany -.\" -.\" All rights reserved. -.\" -.\" Written by Joerg Wunsch <joerg_wunsch@interface-business.de> -.\" -.\" -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" -.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR(S) ``AS IS'' AND ANY -.\" EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE -.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR -.\" PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR(S) BE LIABLE -.\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR -.\" CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT -.\" OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR -.\" BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF -.\" LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT -.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE -.\" USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH -.\" DAMAGE. -.\" -.\" %Id: wormcontrol.8,v 1.3.2.3 1997/11/18 07:28:14 charnier Exp % -.\" jpman %Id: wormcontrol.8,v 1.3 1997/08/16 13:45:04 horikawa Stab % -.\" -.\" arrgh, hilit19 needs this" :-( -.Dd Jan 27, 1996 -.Os -.Dt WORMCONTROL 8 -.Sh 名称 -.Nm wormcontrol -.Nd CD-R ドライバの制御 -.Sh 書式 -.Nm wormcontrol -.Op Fl f Ar device -.Ar command -.Op Ar params... -.Sh 解説 -.Nm -は、書き込み可能 CD -.Pq CD-R -の様々なパラメータを調整するために -.Xr worm 4 -ドライバの動作を制御するのに用いられるユーティリティです。 -.Pp -他の多くのデバイスと異なり、 -CD-R デバイスは大変厳密な処理手順を要求します。 -データ書き込みに先立って、ドライブ速度を選択しなければなりません。 -またドライブを -.Ql dummy -モードにすることも出来ます。 -このモードでは、あらゆる動作はレーザを止めて行われます。 -このようにして、最悪の事態に陥ってメディアを破壊することなく、 -書き込み環境が実際に CD-R を焼くのに十分なデータ速度を提供できるか否かを -テストすることができます。 -.Pp -新しいトラックに書き込むには、そのトラックが音声トラックになるのか -データトラックになるのかをドライブに教えてやる必要があります。 -音声トラックはブロックサイズ 2352 バイトで書き込まれますが、 -データトラックはブロックあたり 2048 バイトです。 -実際に利用できるデータフォーマットは他にもありますが、 -このドライバが現在のところサポートしているのは、この -.Em Yellow Book -モード 1 フォーマットだけです。 -音声トラックについては、ドライバは更に、 -データをプリエンファシス付きで書き込むかどうかについても -知る必要があります。 -.Pp -ひとたび、あるセッションの全トラックが書き込まれると、 -ディスクは -.Em 定着 -させなければなりません。 -これは目録とリードアウト情報をディスクに書き込む処理であり、 -この処理をしなくてはディスクは利用できません。 -以下のオプションを指定可能です: -.Bl -tag -width ident -.It Fl f Ar device -デフォルトの -.Pa /dev/rworm0 -ではなく -.Ar device -を使用します。 -.It select Ar vendor-id model-id -残念なことに、各 CD-R ドライブベンダは独自の SCSI コマンドセットを -実装することになってしまいました。従って -.Xr worm 4 -ドライバは、ある特定のデバイスのためにどの -.Ql quirk -ファンクションを使うのか知る必要があります。 -現在のところ、ドライバ内に quirk 情報がスタティックにコンパイルされている -デバイスのみ動作します。 -しかし将来的には、これらをローダブル・モジュールとして -利用できるようにする予定です。 -.Em select -コマンドは、適切な quirk を見つけるようドライバに指示します。 -ドライバは指定された -.Ar vendor-id -および -.Ar model-id -を既知の quirk リストと照合します。 -一致するものがなければエラーが返され、 -そのデバイスは quirk レコードが正しく選択されるまで -他の処理に利用できなくなります。 -.Pp -現在までに、ベンダ/モデル名として -.Dq PLASMON -\&/ -.Dq RF4100 , -.Dq PHILIPS -\&/ -.Dq CDD2000 , -.Dq HP -\&/ -.Dq 4020i -が知られています。 -.It prepdisk Ar single \&| double Op Ar dummy -ディスクの書き込み準備を行います。 -この処理はトラック準備の前に行い、 -セッションが完了するまでその状態を保つ必要があります。 -通常 (single) 速度 -.Pq 音声データ用 -あるいは倍速 (double) -.Pq CD-ROM データ用 -のいずれかを指定しなければなりません。 -オプションで引数 -.Ar dummy -を指定することで、テスト用にレーザをオフにしておくよう -ドライブに指示することができます。 -.It track Ar audio \&| data Op Ar preemp -次トラックのフォーマットに関する情報をドライバに伝えます。 -.Ar audio -あるいは -.Ar data -.Pq CD-ROM -を選択しなければなりません。 -音声トラックにおいてデータをプリエンファシス付きで書き込むためには、 -オプション引数 -.Ar preemp -を指定しなければなりません。 -ひとたびこのコマンドを正しく指定したら、 -トラックの書き込み準備は完了です。 -.It fixate Ar toc-type Op Ar onp -ひとたび全トラックを書き込んだら、このコマンドにより -現在のセッションをクローズします。 -引数 -.Ar toc-type -は 0 から 4 までの 1 桁の数で、以下の意味を持ちます: -.Bl -item -.It -0 CD 音声 -.It -1 CD-ROM -.It -2 CD-ROM 第 1 トラック モード 1 -.It -3 CD-ROM 第 1 トラック モード 2 -.It -4 CDI -.El -.Pp -オプション引数 -.Ar onp -は -.Dq open next program area -の意で、この CD-R の次のセッションが将来オープンされ、 -書き込みが可能であることを意味します。 -それ以外の場合、この CD-R はクローズされ、修正できないままとなります。 -.El -.Sh 診断 -内部で呼び出される -.Xr ioctl 2 -コマンドのエラーコードが -.Xr err 3 -機能によって表示されます。 -.Sh 使用例 -データ CD-R を焼く典型的な手順はこのようになります: -.Bd -literal -# wormcontrol select PLASMON RF4100 -# wormcontrol prepdisk double -# wormcontrol track data -# rtprio 5 team -v 1m 5 < cdrom.image | rtprio 5 dd of=/dev/rworm0 obs=20k -# wormcontrol fixate 1 -.Ed -.Pp -注意: 上の -.Xr dd 1 -コマンドは主として、データストリームを -.Dq スライス -するために用いられています。 -これは、かなり特殊なブロックサイズで音声データを書き込む際に、特に有用です。 -内部で用いられるデバイスは -.Em ロウ -デバイスなので、上のコマンドで用いられるブロックサイズは CD-R の -ブロックサイズの整数倍でなければなりません。 -.Pp -上に述べたコマンド -.Xr team 1 -は基本システムの一部ではありませんが、 -一定のデータストリームを CD レコーダにパイプで流し込むのに -極めて有用です。 -.Sh 関連項目 -.Xr dd 1 , -.Xr team 1 , -.Xr ioctl 2 , -.Xr err 3 , -.Xr worm 4 -.Pp -.Pa /usr/share/examples/worm/* -.Sh 歴史 -.Nm wormcontrol -は現在も開発途上です。 -.Sh 作者 -本プログラムは -.ie t J\(:org Wunsch -.el Joerg Wunsch -Dresden によって寄贈されました。 |