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| author | Masafumi Max NAKANE <max@FreeBSD.org> | 1996-11-24 22:19:50 +0000 | 
|---|---|---|
| committer | Masafumi Max NAKANE <max@FreeBSD.org> | 1996-11-24 22:19:50 +0000 | 
| commit | 873065a6c5be92841fa11dac6b8640f6d83b4d2e (patch) | |
| tree | c3be288aeeeee1efbf0f8bae58af6eccac2a5e48 | |
| parent | fe24c91e7629bd45da977c5ad714b2e7b397cdbe (diff) | |
Notes
| -rw-r--r-- | share/doc/ja_JP.EUC/handbook/relnotes.sgml | 48 | 
1 files changed, 26 insertions, 22 deletions
| diff --git a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/relnotes.sgml b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/relnotes.sgml index 04b5656a0e7f..4d81bb893e71 100644 --- a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/relnotes.sgml +++ b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/relnotes.sgml @@ -1,6 +1,6 @@ -<!-- $Id$ --> +<!-- $Id: relnotes.sgml,v 1.1.1.1 1996/11/15 05:14:41 asami Exp $ -->  <!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project --> -<!-- Original revision: 1.15 --> +<!-- Original revision: 1.17 -->  <!--  <!DOCTYPE linuxdoc PUBLIC '-//FreeBSD//DTD linuxdoc//EN'> @@ -8,13 +8,14 @@  -->        <sect><heading>現在のリリースについて<label id="relnotes"></heading> -	<p>FreeBSD は自由に利用でき Intel i386/i486/Pentium(とその互換 CPU) -	  の PCで動作する, 4.4BSD-Lite ベースの全ソースつきのリリース -	  です. これはもともとにカリフォルニア大学バークレイ校 CSRGグループの -	  ソフトウェアがベースとなっており, NetBSD, 386BSD, そして Free -	  Software Foundation のソフトウェアなどにより拡張されています.  +	<p>FreeBSD は自由に利用でき Intel i386/i486/Pentium/PentiumPro +	  (とその互換 CPU) の PCで動作する, 4.4BSD-Lite ベースの全ソー +	  スつきのリリースです. これはもともとカリフォルニア大学バーク +	  レイ校 CSRGグループのソフトウェアがベースとなっており, +	  NetBSD, 386BSD, そして Free Software Foundation のソフトウェ +	  アなどにより拡張されています. -	  1年前の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能, 機能, +	  95年1月の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能, 機能,  	  安定性の面で劇的に改善されました. もっとも大きな変化は VM システムに  	  おける改良で, 統合化された VM/file バッファキャッシュを用いる  	  ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことが @@ -22,30 +23,33 @@  	  ようになりました. その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバの  	  完全サポート, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンド  	  PPP, 改良 SCSI サブシステム, ISDN の初期サポート, -	  FDDI や Fast Ethernet(100Mbps)などのサポート, -	  Adaptech 2940 (WIDE と narrow)のサポートの改良と数百件のバグの修正, +	  FDDI や Fast Ethernet (100Mbps) などのサポート, +	  Adaptec 2940 (WIDE と narrow) のサポートの改良と数百件のバグの修正,  	  などがあります.   	  私たちはたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り,  	  私たちが正しいと考え, かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと -	  努力しています. この(継続的に進化する)プロセスに対するあなたの意見を +	  努力しています. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を  	  心からお待ちしています.   	  FreeBSD では基本配布セットに加え, 移植されたソフトウェア集 -	  として 350 を越える人気の高いプログラムを提供しています. -	  ports (移植ソフトウェア) には http(WWW)サーバから, ゲーム, 言語, +	  として 数百の人気の高いプログラムを提供しています. 96年11月 +	  終わりの時点で 710 の ports (移植ソフトウェア) が存在します. +	  ports には http (WWW) サーバから, ゲーム, 言語,  	  エディタまでありとあらゆるものが含まれています. portsはオリジナル  	  ソースに対する「差分」という形で表現されており, すべての portsを  	  集めても 10MB程度にしかなりません. こうすることで ports の更新を  	  容易にし, portsに必要なディスクスペースを小さくすることができます.  	  portsをコンパイルするには, インストールしたいと思っているプログラムの -	  ディレクトリに移動し, make と叩くだけで, あとはすべてシステムがやって -	  くれます. どの portsもオリジナルの配布セットを動的に CDROM または -	  近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したいと思って -	  いる portsの分だけを準備しておけば十分です. ほとんどの portsは, -	  すでにコンパイルされた状態で ``package'' として提供されており, -	  ソースコードからコンパイルしたくない場合, これを使うと (pkg_add と -	  いうコマンドで) 簡単にインストールできます.  +	  ディレクトリに移動し, ``make all'' と実行してコンパイルが成 +	  功したら, ``make install'' とすると, あとはすべてシステムが +	  やってくれます. どの portsもオリジナルの配布セットを動的に  +	  CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは +	  構築したいと思っている portsの分だけを準備しておけば十分です.  +	  ほとんどの portsは, すでにコンパイルされた状態で ``package'' +	  として提供されており, ソースコードからコンパイルしたくない場 +	  合, これを使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストー +	  ルできます.  	  FreeBSD 2.1 以降のマシンであれば, <bf>/usr/share/doc</bf>  	  ディレクトリにインストールの手順や FreeBSD を利用する上で有用な @@ -64,7 +68,7 @@  	  また, <htmlurl  	    url="http://www.freebsd.org"  	    name="http://www.freebsd.org"> にはマスタ -	  (かなり頻繁に更新されます)がありますので, こちらも参照してください.  +	  (かなり頻繁に更新されます) がありますので, こちらも参照してください.   	  合衆国の輸出規制のため, FreeBSD のコア配布セットには DES のコードは  	  含まれていません. 合衆国国内に限り, DES を使うプログラムなどが, @@ -79,7 +83,7 @@  	  ないのであれば, FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です.  	  この標準のセキュリティモデルは DES よりも適していると私たちは思って  	  いますし, また, やっかいな輸出規制にもひっかかることはありません.  -	  あなたが合衆国国外にいるなら(あるいは国内にいても)一度試してみて +	  あなたが合衆国国外にいるなら (あるいは国内にいても) 一度試してみて  	  ください!  <