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path: root/documentation/manual-pages/ja/man8/mlxcontrol.8
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-rw-r--r--documentation/manual-pages/ja/man8/mlxcontrol.8147
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diff --git a/documentation/manual-pages/ja/man8/mlxcontrol.8 b/documentation/manual-pages/ja/man8/mlxcontrol.8
new file mode 100644
index 0000000000..0abf3d7535
--- /dev/null
+++ b/documentation/manual-pages/ja/man8/mlxcontrol.8
@@ -0,0 +1,147 @@
+.\"
+.\" Copyright (c) 2000 Michael Smith
+.\" All rights reserved.
+.\"
+.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
+.\" modification, are permitted provided that the following conditions
+.\" are met:
+.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
+.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer.
+.\" 2. The name of the author may not be used to endorse or promote products
+.\" derived from this software without specific prior written permission
+.\"
+.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR
+.\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES
+.\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
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+.\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
+.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
+.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
+.\"
+.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mlxcontrol/mlxcontrol.8,v 1.8 2004/07/02 23:12:48 ru Exp %
+.\"
+.\" $FreeBSD$
+.Dd April 10, 2000
+.Dt MLXCONTROL 8
+.Os
+.Sh 名称
+.Nm mlxcontrol
+.Nd Mylex DAC ファミリ RAID 管理ユーティリティ
+.Sh 書式
+.Nm
+.Aq command
+.Op args
+.Nm
+status
+.Op Fl qv
+.Op Ar drive
+.Nm
+rescan
+.Ar controller
+.Op Ar controller ...
+.Nm
+detach
+.Ar drive
+.Op Ar drive ...
+.Nm
+detach
+.Fl a
+.Nm
+check
+.Ar drive
+.Nm
+config
+.Ar controller
+.Nm
+help
+.Ar command
+.Sh 解説
+.Nm
+ユーティリティは、
+.Xr mlx 4
+ドライバに接続されたデバイスの状態監視と管理機能を提供します。
+.Pp
+コントローラ名は "mlxN" の形式で、
+N はコントローラのユニット番号です。
+ドライブ名は "mlxdN" の形式で、
+N はドライブのユニット番号です。
+デバイスノードへのパスを指定してはいけません。
+.Pp
+.Bl -tag -width rebuild
+.It status
+コントローラとシステムドライブの状態を表示します。
+もし 1 つ以上ドライブが指定されれば、
+それらのドライブについての情報のみを表示します。
+ドライブの指定がなければ、システム中の全てのコントローラと
+ドライブについての情報を表示します。
+.Fl v
+フラグをつけると、ずっと詳細な情報を表示します。
+.Fl q
+フラグをつけると一切出力しません。
+このコマンドは、
+調べた全てのドライブがオンラインであれば 0、
+危険なドライブがあれば 1、
+オフラインなドライブがあれば 2 を返します。
+.It rescan
+1 つ以上のコントローラを再走査して、
+接続されていないシステムドライブ
+(つまり切り離されたドライブやドライバ初期化以後に作られたドライブ)
+を探します。
+.Fl a
+フラグをつけると、システム中の全てのコントローラを再走査します。
+.It detach
+1 つ以上のシステムドライブを切り離します。
+このコマンドが成功するためには、
+ドライブがアンマウントされていなくてはならず、そして、
+他のどのユーティリティからもオープンされていてはなりません。
+.Fl a
+フラグをつけると、
+指定されたコントローラから全てのシステムドライブを切り離します。
+.It check
+冗長性システムドライブ (例えば、RAID1 や RAID5) に対して、
+一貫性検査と修復の作業を始めます。
+コントローラはシステムドライブを走査して全ての不整合を修復します。
+このコマンドはただちに終了しますので、
+検査の進捗を見るには
+.Ar status
+コマンドを使ってください。
+.It rebuild
+2 個の引数、
+.Ar controller
+と
+.Ar physdrive
+が、
+.Ar status
+コマンドの出力で指定されるように必要です。
+物理ドライブ
+.Ar physdrive
+上の空間を使用しているすべてのシステムドライブがリビルドされ、
+ドライブ上の全データを再構築します。
+各コントローラは、
+同時にはひとつのリビルドのみ実行可能であることに注意してください。
+本コマンドは即時に戻ります。
+リビルドの進捗をモニタするには、
+.Ar status
+コマンドを使用してください。
+.It config
+指定されたコントローラの現在の設定を表示します。
+このコマンドは、将来のリリースではシステムドライブを
+設定に追加したり、設定から削除したりできるようになるでしょう。
+.It help
+.Ar command
+の使用方法を表示します。
+.El
+.Sh バグ
+.Ar config
+コマンドはまだシステムドライブの設定の変更をサポートしていません。
+.Pp
+エラーログの抽出はまだサポートされていません。
+.Sh 作者
+.\" should be use '.Nm'
+mlxcontrol ユーティリティは
+.An Michael Smith
+.Aq msmith@FreeBSD.org
+が書きました。