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path: root/ja/man/man8/ftpd.8
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Diffstat (limited to 'ja/man/man8/ftpd.8')
-rw-r--r--ja/man/man8/ftpd.8466
1 files changed, 0 insertions, 466 deletions
diff --git a/ja/man/man8/ftpd.8 b/ja/man/man8/ftpd.8
deleted file mode 100644
index 5560d3b37d..0000000000
--- a/ja/man/man8/ftpd.8
+++ /dev/null
@@ -1,466 +0,0 @@
-.\" Copyright (c) 1985, 1988, 1991, 1993
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-.\"
-.\" @(#)ftpd.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
-.\" %Id: ftpd.8,v 1.25.2.2 1999/06/28 10:53:44 mpp Exp %
-.\"
-.\" jpman %Id: ftpd.8,v 1.3 1997/09/08 07:23:46 kuma Stab %
-.Dd April 19, 1994
-.Dt FTPD 8
-.Os BSD 4.2
-.Sh 名称
-.Nm ftpd
-.Nd
-インターネットファイル転送プロトコルサーバ
-.Sh 書式
-.Nm ftpd
-.Op Fl dl
-.Op Fl A
-.Op Fl D
-.Op Fl R
-.Op Fl S
-.Op Fl U
-.Op Fl T Ar maxtimeout
-.Op Fl t Ar timeout
-.Op Fl a Ar address
-.Op Fl p Ar file
-.Sh 解説
-.Nm
-は、インターネットファイル転送プロトコルサーバプロセスです。
-このサーバは
-.Tn TCP
-プロトコルを用いて、
-.Dq ftp
-サービスに割り当てられたポートを listen() します。
-.Dq ftp
-サービスについては、
-.Xr services 5
-を参照して下さい。
-.Pp
-利用可能なオプションは以下の通りです:
-.Bl -tag -width indent
-.It Fl d
-syslog の LOG_FTP のファシリティ (facility) を用いてデバッグ情報を出力します。
-.It Fl l
-.Xr ftp 1
-セッションそれぞれの結果を、成功も失敗もともども
-syslog の LOG_FTP のファシリティを用いて
-ログに残します。このオプションが 2 回指定されると、
-retrieve (get), store (put), append, delete,
-make directory, remove directory, rename の各操作およびそれらの引数で指定された
-ファイル名も記録されます。
-注意: LOG_FTP メッセージはデフォルトでは
-.Xr syslogd 8
-によって表示されません。場合によっては
-.Xr syslogd 8 Ns
-の設定ファイルでそれを有効にしなければなりません。
-.It Fl D
-このオプションがセットされると、
-.Nm
-は制御端末を切り離してデーモンとなり、
-FTP ポートへの接続要求を待ち、
-子プロセスを生成して接続要求に対応します。
-この方式は
-.Nm
-を
-.Xr inetd 8
-から起動するよりオーバヘッドが少ないため、
-処理量の多いサーバで負荷を低減するのに役立ちます。
-.It Fl R
-このオプションがセットされると、
-.Nm
-は、ユーザ操作のセキュリティチェックや PORT 要求の制限に関して
-古き良き時代の振る舞いに戻ります。
-現在では、
-.Nm
-はリモートユーザのホストの非特権ポートに向けられた PORT コマンド
-だけを用います (これは FTP プロトコルの仕様に違反していますが、
-いくつかのセキュリティホールを閉じることができます)。
-.It Fl S
-このオプションがセットされると、
-.Nm
-は匿名 (anonymous) による転送の全てについてのログを、ファイル
-.Pa /var/log/ftpd
-が存在する場合に限り、このファイルに残します。
-.It Fl U
-以前のバージョンの
-.Nm
-では、パッシブモードのクライアントがサーバにデータ接続を要求すると、
-サーバは 1024 〜 4999 の範囲のデータポートを使用していました。
-現在のバージョンでは、サーバはデフォルトでは 49152 〜 65535 の範囲の
-データポートを使用しますが、
-このオプションを指定することにより、以前の振る舞いに戻ります。
-.It Fl T
-クライアントは異なったタイムアウト秒数を要求することもできます。
-.Fl T
-オプションにより、
-.Ar タイムアウト
-までの最大待ち時間を設定できます。
-デフォルトは 2 時間です。
-.It Fl t
-何も操作しないで放置した場合のタイムアウト時間を
-.Ar timeout
-秒に設定します (デフォルトは 15 分)。
-.It Fl a
-.Fl D
-オプションが指定されている場合、
-.Ar address
-で指定されたアドレスに対する接続のみを許可します。
-.It Fl p
-.Fl D
-オプションが指定されている場合、
-デーモンのプロセス ID を
-.Ar file
-に書き出します。
-.It Fl A
-匿名 ftp アクセスのみ許可します。
-.El
-.Pp
-ファイル
-.Pa /var/run/nologin
-は、ftp アクセスを拒否するのに使うことができます。
-このファイルが存在する場合、
-.Nm
-はそのファイルの内容を表示して終了します。
-.Pa /etc/ftpwelcome
-ファイルが存在する場合、
-.Nm
-は
-.Dq ready
-メッセージを表示する前にその内容を表示します。
-もし
-.Pa /etc/ftpmotd
-ファイルが存在する場合、
-ログイン成功後に
-.Nm
-はその内容を出力します。
-使用される motd ファイルはログイン環境に対して相対であることに
-注意してください。
-つまり、匿名ユーザの場合には、
-.Pa ~ftp/etc
-に存在することを意味じます。
-.Pp
-この ftp サーバは、現在、以下の ftp リクエストをサポートしています。
-リクエストの文字の大文字小文字の区別は無視されます。
-.Bl -column "Request" -offset indent
-.It Sy リクエスト Ta Sy "説明"
-.It ABOR Ta "abort previous command"
-.It ACCT Ta "specify account (ignored)"
-.It ALLO Ta "allocate storage (vacuously)"
-.It APPE Ta "append to a file"
-.It CDUP Ta "change to parent of current working directory"
-.It CWD Ta "change working directory"
-.It DELE Ta "delete a file"
-.It HELP Ta "give help information"
-.It LIST Ta "give list files in a directory" Pq Dq Li "ls -lgA"
-.It MKD Ta "make a directory"
-.It MDTM Ta "show last modification time of file"
-.It MODE Ta "specify data transfer" Em mode
-.It NLST Ta "give name list of files in directory"
-.It NOOP Ta "do nothing"
-.It PASS Ta "specify password"
-.It PASV Ta "prepare for server-to-server transfer"
-.It PORT Ta "specify data connection port"
-.It PWD Ta "print the current working directory"
-.It QUIT Ta "terminate session"
-.It REST Ta "restart incomplete transfer"
-.It RETR Ta "retrieve a file"
-.It RMD Ta "remove a directory"
-.It RNFR Ta "specify rename-from file name"
-.It RNTO Ta "specify rename-to file name"
-.It SITE Ta "non-standard commands (see next section)"
-.It SIZE Ta "return size of file"
-.It STAT Ta "return status of server"
-.It STOR Ta "store a file"
-.It STOU Ta "store a file with a unique name"
-.It STRU Ta "specify data transfer" Em structure
-.It SYST Ta "show operating system type of server system"
-.It TYPE Ta "specify data transfer" Em type
-.It USER Ta "specify user name"
-.It XCUP Ta "change to parent of current working directory (deprecated)"
-.It XCWD Ta "change working directory (deprecated)"
-.It XMKD Ta "make a directory (deprecated)"
-.It XPWD Ta "print the current working directory (deprecated)"
-.It XRMD Ta "remove a directory (deprecated)"
-.El
-.Pp
-以下に示した非標準コマンドあるいは
-.Tn UNIX
-に特有のコマンドが、SITE リクエストでサポートされています。
-.Pp
-.Bl -column Request -offset indent
-.It Sy リクエスト Ta Sy 説明
-.It UMASK Ta change umask, e.g. ``SITE UMASK 002''
-.It IDLE Ta set idle-timer, e.g. ``SITE IDLE 60''
-.It CHMOD Ta "change mode of a file, e.g. ``SITE CHMOD 755 filename''"
-.It HELP Ta give help information.
-.El
-.Pp
-Internet RFC 959 で規定されている ftp リクエストのうちの、これ以外のものは
-解釈はされますがインプリメントされていません。
-MDTM および SIZE は RFC 959 では規定されていませんが、次に改訂される
-FTP RFC には登場するでしょう。
-.Pp
-ftp サーバがアクティブなファイル転送を中断するのは、ABOR コマンドの前に、
-Telnet "Interrupt Process" (IP) シグナルか
-Telnet "Synch" シグナルが Telnet ストリーム内にある場合だけです。
-これは Internet RFC 959 に記述されています。
-もし、データの転送中に
-STAT
-コマンドを受けとり、その前に Telnet IP や Synch
-があった場合、転送ステータスが返されます。
-.Pp
-.Nm
-は、
-.Xr csh 1
-で使われているファイル名展開を解釈します。これにより、
-ユーザはメタキャラクタ
-.Dq Li \&*?[]{}~
-を利用できます。
-.Pp
-.Nm
-は、5 つのルールに従ってユーザの認証を行います。
-.Pp
-.Bl -enum -offset indent
-.It
-ログイン名はパスワードデータベース
-になければならず、空のパスワードであってはいけません。
-この場合、あらゆるファイルの操作に先だって、クライアント側からパスワードが
-提供されていなければなりません。ユーザが S/Key のキーを持っている場合は、
-USER コマンドが成功した際の応答には S/Key チャレンジを含めて送られます。
-クライアントは、それに対して PASS コマンドを使って応答する際に、
-通常のパスワードか S/Key のワンタイムパスワードのどちらをつけて応答
-するかを選択できます。サーバはどちらのパスワードを受け取ったかを自動的に
-判定し、それに応じて認証を試みます。S/Key の認証に関する詳細は
-.Xr key 1
-を参照して下さい。S/Key は Bellcore 社の商標です。
-.It
-ログイン名はファイル
-.Pa /etc/ftpusers
-に載っていてはいけません。
-.It
-ログイン名はファイル
-.Pa /etc/ftpusers
-で指定されているグループのメンバであってはいけません。
-このファイルでグループ名として解釈されるエントリの先頭には
-アットマーク
-.Ql \&@
-が付きます。
-.It
-ユーザは
-.Xr getusershell 3
-が返す標準のシェルを持っていなければなりません。
-.It
-ユーザ名がファイル
-.Pa /etc/ftpchroot
-に載っているか、そのファイルにあるグループエントリ (つまり
-.Ql \&@
-で始まるエントリ) のメンバである場合、アカウント
-.Dq anonymous
-や
-.Dq ftp
-と同様、
-.Xr chroot 2
-によって、
-そのセッションのルートディレクトリが
-ユーザのログインディレクトリに変ります (次の項目を参照して下さい)。
-この機能は、
-.Xr login.conf 5
-でブール型フラグ "ftp-chroot" をオンにしても有効になります。
-しかし、ユーザは依然、パスワードを与える必要があります。
-この特徴は、完全に匿名 (anonymous) なアカウントと
-完全な特権のあるアカウントの間での妥協的な利用のためのものです。
-このアカウントは匿名アカウントで設定するのと同様に設定されていなければ
-なりません。
-.It
-もしユーザ名が
-.Dq anonymous
-または
-.Dq ftp
-の場合は、匿名の ftp アカウントがパスワードファイル (ユーザ
-.Dq ftp
-) で提供されていなければなりません。
-この場合、ユーザはどのようなパスワードでもログインを許可されます (慣習としては
-ユーザの email アドレスをパスワードとして用いることになっています)。
-.Fl S
-オプションがセットされていると、全ての転送操作も記録されます。
-.El
-.Pp
-最後のケースの場合、
-.Nm
-は特別な手段でクライアントのアクセス権を制限します。
-サーバは
-.Dq ftp
-ユーザのホームディレクトリへ
-.Xr chroot 2
-します。
-システムのセキュリティが侵害されないために、
-.Dq ftp
-サブツリーは、以下の規則に従って慎重に構築することを推奨します。
-.Bl -tag -width "~ftp/pub" -offset indent
-.It Pa ~ftp
-ホームディレクトリは
-.Dq root
-の所有とし、誰も書き込みできないようにします。
-.It Pa ~ftp/bin
-このディレクトリは
-.Dq root
-の所有とし、誰も書き込みできないようにします (モード 555)。
-list コマンドのサポートのため、ここに
-.Xr ls 1
-プログラムを置くことが必要です。
-このプログラムのモードは 111 とすべきです。
-.It Pa ~ftp/etc
-このディレクトリは
-.Dq root
-の所有とし、誰も書き込みできないようにします (モード 555)。
-.Xr ls
-が所有者を数字でなく名前で表示できるようにするために、
-ファイル pwd.db (
-.Xr passwd 5 参照) 及び
-.Xr group 5
-が必要です。
-ファイル
-.Xr passwd
-中のパスワードは使用されませんので、本当のパスワードを入れてはいけません。
-ファイル
-.Pa ftpmotd
-が存在すると、ログイン成功後、その内容が表示されます。
-このファイルのモードは 444 とすべきです。
-.It Pa ~ftp/pub
-このディレクトリのモードは 777、所有者は
-.Dq ftp
-とします。
-ゲストユーザは、このディレクトリ中にあって匿名アカウントで
-アクセス可能なファイルをアクセスします。
-.El
-.Pp
-システムに複数の IP アドレスがある場合、
-.Nm
-は仮想ホストの概念をサポートします。
-仮想ホストは、複数の匿名 ftp 領域それぞれを別々のインターネットアドレス
-に割り当てる機能を提供します。
-ファイル
-.Pa /etc/ftphosts
-は各仮想ホストに関連した情報を保持します。
-各ホストはそれぞれの行で定義され、
-各行は空白で区切ったいくつかのフィールドからなります:
-.Bl -tag -offset indent -width hostname
-.It hostname
-仮想ホストのホスト名あるいは IP アドレス。
-.It user
-システムのパスワードファイル中のユーザレコードを含みます。
-普通の匿名 ftp と同様に、このユーザのアクセス UID, GID および
-グループによって匿名 ftp 領域のファイルアクセス権が決まります。
-匿名 ftp 領域 (ログイン時にユーザが chroot するディレクトリ) は、
-そのアカウントに対するホームディレクトリとして決定されます。
-他の ftp アカウントのユーザ ID およびグループも、
-標準 ftp ユーザと同じであって構いません。
-.It statfile
-全てのファイル転送のログが記録されるファイル。デフォルトでは
-.Pa /var/log/ftpd
-です。
-.It welcome
-サーバがプロンプトを出す前に表示される welcome メッセージ。デフォルトでは
-.Pa /etc/ftpwelcome
-です。
-.It motd
-このファイル内容はユーザがログインした後に表示されます。デフォルトでは
-.Pa /etc/ftpmotd
-です。
-.El
-.Pp
-文字 '#' で開始する行は無視されますので、コメントを含むことが可能です。
-.Pp
-プライマリ IP アドレスあるいはホスト名に対する仮想ホストを定義すると、
-そのアドレスへの ftp ログインのデフォルト値が変更されます。
-\&'user', 'statfile', 'welcome', 'motd' の各フィールドは
-デフォルト値を用いる場合、ブランクのままもしくはハイフン一つ
-\&'-' と
-しても構いません。
-.Pp
-いかなる匿名ログインの設定についても言えることですが、
-設定と保守には十分に注意を払い、セキュリティ上の問題をきたさないよう
-防御しなければなりません。
-.Pp
-.Em FTPD_INTERNAL_LS
-オプションをつけてコンパイルすると、
-.Nm
-はリモートからのファイル一覧表示要求に対応するための内部サポートを用意し、
-chroot された環境でもそれ以外でも
-.Pa /bin/ls
-を実行しなくなります。
-この場合、
-.Pa ~/bin/ls
-の実行形式ファイルは chroot されたディレクトリになくてよく、
-.Pa ~/bin
-ディレクトリも存在する必要はありません。
-このサポートは、
-.Pa /etc/make.conf
-あるいはシェルの環境で
-.Em INTERNAL_LS
-変数を設定して ftpd を作成することで追加されます。
-.Sh 関連ファイル
-.Bl -tag -width /etc/ftpwelcome -compact
-.It Pa /etc/ftpusers
-歓迎されない/制限を受けるユーザのリスト。
-.It Pa /etc/ftpchroot
-chroot される一般ユーザのリスト。
-.It Pa /etc/ftphosts
-仮想ホストのための設定ファイル
-.It Pa /etc/ftpwelcome
-welcome メッセージ。
-.It Pa /etc/ftpmotd
-login 後の welcome メッセージ。
-.It Pa /var/run/nologin
-内容を表示し、アクセスを拒否します。
-.It Pa /var/log/ftpd
-匿名による転送のログファイル。
-.El
-.Sh 関連項目
-.Xr ftp 1 ,
-.Xr key 1 ,
-.Xr getusershell 3 ,
-.Xr login.conf 5 ,
-.Xr inetd 8 ,
-.Xr syslogd 8
-.Sh バグ
-特権ポート番号を用いてソケットを作成するために、
-ftpd はスーパユーザの権限で実行させて下さい。
-サーバはログインユーザの実効ユーザ ID を保持しておき、
-アドレスをソケットにバインドする場合にのみスーパユーザの権限を使います。
-考えられるセキュリティホールについてはかなり詳細にわたって調べ込みをおこないましたが、
-それでも不完全かもしれません。
-.Sh 歴史
-.Nm
-コマンドは
-.Bx 4.2
-から登場しました。